2022年9月15日にテニス男子で四大大会通算20勝を誇るロジャー・フェデラー選手が自身のSNSにて現役引退を発表しましたね。
テニスをしている人なら誰もが知るテニス界のレジェンド。
ツアー復帰して、テニスを簡単かのように華麗にプレーする姿を見たかったっです。
今回はロジャー・フェデラー選手について
- ロジャー・フェデラーの引退理由
- ロジャー・フェデラーの引退に対する世間の反応
以上をまとめていきます。
ロジャー・フェデラーの引退理由は?

近年のロジャー・フェデラー選手は怪我に悩ませされてきました。
その怪我のきっかけや現状を見ていきましょう。
スポンサーリンク
ロジャー・フェデラーの引退理由①【風呂掃除で左膝を負傷】

ここまで悩まされる怪我は2016年に起きます。
ロジャー・フェデラー選手が双子の娘ために入浴の準備をしている時に何ということもないアクシデントが起きました。
右から左に動く際に左足へ体重をかけた時に、左膝に『カチッ』という音が聞こえたそうです。
当時のロジャー・フェデラー選手はこう語ってます。
「本当に簡単な動きだった。それまでの人生で何万回としてきたような動きだった。その瞬間はそれほど気にしてはいなかった。」
結果的には、手術をして松葉杖での生活を送ります。
ここから膝の怪我との戦いが始まりました。
ロジャー・フェデラーの引退理由②【2度の右膝手術】

ロジャー・フェデラー選手は2020年に右膝の手術を2度行っています。
いずれも内視鏡手術ですが、復帰までに14ヶ月かかっています。(2021年3月復帰)
テニスは試合時間が長いと5時間を超えることがあります。
両方の膝を痛めてそれだけの時間プレーするのは並大抵のことでは無いです。
プロ選手のは本当にすごいです。。。
スポンサーリンク
ロジャー・フェデラーの引退理由3【膝の回復が思わしくない】

2022年9月末に行われる男子団体戦『レバー・カップ』を最後に現役の引退を発表しています。
ロジャー・フェデラー選手はツアー復帰に向けて懸命なリハビリ、トレーニングを続けてきました。
ですがスイスの日刊新聞で『フェデラーの右ヒザの炎症が再発し、同箇所の周辺に水が溜まっている』と報じられたそうです。
またロジャー・フェデラー選手のトレーニングを見ると『復帰するのに十分なトレーニングの強度ではなかった』と証言されていました。
『レバー・カップ』の復帰を取りやめも考えていたようですが、怪我の回復が十分ではないなか、強行出場して『最後の試合だから』という思いがあるかもしれません。
いずれも膝の回復は順調ではなく、ツアー復帰は難しいのでしょう。

ロジャー・フェデラー引退に対する世間の反応

華麗なプレーでファンを魅了してきたロジャー・ファデラー選手の復帰を誰もが望んでいたと思います。
あのプレーをコートでもう見れないと思うと非常に残念です。
そんなロジャー・フェデラー選手の引退について、世間の反応を見ていきます。
これ以外にもロジャー・フェデラー選手の引退を惜しむ声がたくさんありました。
お手本のテニスはもちろんですが、数々の刺激的で感動する試合をたくさん見させて頂きました。
引退が本当に悲しいです。
また世間の声には『世代交代』のような声もありました。
先日の全米オープンテニスで優勝した
アルカラス選手は19歳で
ロジャー・フェデラー選手は41歳。
年齢には勝てないんですね。
スポンサーリンク
まとめ
今回は『ロジャー・フェデラー現役引退!3つの引退理由と世間の反応』についてまとめていきました。
ロジャー・フェデラー選手の引退は本当に残念ですが、これまで沢山の華麗なプレーや感動的な試合を見させて頂き感謝です。
ですがプロスポーツでは怪我や年齢には勝てない厳しい世界だと改めて思いました。
いつかはロジャー・フェデラー選手の引退が来ると思っていましたが、こんなに早く来るとは想像していませんでした。
引退試合となる『レバー・カップ』でのロジャー・フェデラー選手のプレーを目に焼き付けまししょう!