川嶋あいの生い立ちが壮絶すぎる！若い頃の下積み時代や現在までの経歴まとめ

シンガーソングライターの川嶋あいさん。

5年前から声帯の不調が続いており、2022年5月に歌手の命とも言える声帯手術することを発表して無事に成功しました。

川嶋あいさんですが、2003年2月14日に『明日への扉』でI WiSHとしてデビューして2023年で20周年を迎えます。

そのデビュー日、2023年2月14日にI WiSHとして15年ぶりに新曲『スノードーム〜冬〜』『スノードーム〜春〜』の2曲をデジタル配信でリリースします！

心配される術後ではありますが、川嶋あいさんの歌声を聴くことが非常に楽しみです！

そんな川嶋あいさんですが、過去の生い立ちが壮絶だったようです。

今回は川嶋あいさんの過去の生い立ちから現在までの経歴についてまとめていきます。

川嶋あいの壮絶すぎる生い立ちの時系列まとめ

川嶋あいさんは1986年に福岡県で生まれます。

川嶋あいさんがこれまで壮絶すぎると言われる生い立ちを時系列で見ていきます。

川嶋あいの生い立ち【生後半年】

生まれる前から父親は行方不明だったそうです。

母親は出産後の体調が悪く、川嶋あいさんは生まれすぐに乳児院に入ることになりました。

その半年後に母親は亡くなられ、天涯孤独になってしまいます。

物心がついた頃には両親がいなく、どんなお気持ちだったのか。。。

3歳頃まで児童養護施設で育ち、養子として引き取られます。

川嶋あいの生い立ち【3歳】

3歳にして天涯孤独となってしまった川嶋あいさんですが、養子として川嶋家に引き取られます。

養父は土建屋を経営しており、裕福な家庭で育っていきます。

川嶋あいの生い立ち【小学〜中学時代】

幼少の川嶋あいさんは、極度の人見知りで泣いてばかりいたそうです。

人見知りを歌で心を開けないかと考えた養母が音楽教室に通わせ始めます。

川嶋あいさんが歌手を目指すようになったのは『母に褒められるのが嬉しかった』とインタビューで話しています。

「地元の小さな発表会でも、だんだん物おじせず歌えるようになりました。それは大きな変化だったと思いますし、歌を通して人と出会ったり、誰かに褒められたりするのがうれしくて続けられたんだと思います。歌うことは好きでしたが、母は私を歌手にするために自分の人生を懸けていた人だったので、その情熱がものすごくて、それに応えたいという思いが大きかったですね」

引用元：Assist Biz

それから歌手を目指すようになりますが、川嶋さんが10歳になる頃に悲劇が襲います。

養父が亡くなり経営していた会社も傾き生活が一変してしまいます。

川嶋あいさんと養母は一軒家から小さなアパートに移り住みます。

養母は生活の為に働くようになり、無理をしてでも川嶋あいさんに音楽を続けさせてくれたそうです。

その後、中学2年生の時に演歌歌手としてデビューしますが、全く売れず苦難が続きました。

川嶋あいの生い立ち【高校〜下積み時代】

川嶋あいさんは中学卒業後、歌手になるために1人で上京します。

現実は厳しくなかなか売れない日々が続き崖っぷちの中、初めてストリートライブを見て『自分もやってみよう』『路上で歌うことを最後の賭けにしよう』と決心されます。

川嶋あいさんは『路上ライブを1000回まで続けてダメだったら諦めよう』と16歳の誕生日を2日後に控えた2002年2月19日に初めての路上ライブをします。

この活動が身を結び、2003年7月20日に渋谷公会堂ライブの開催が決定しました。

ですが、、、ライブが決定した数ヶ月後に養母の訃報が届きます。

川嶋あいさんが歌手になることを誰よりも応援していた養母との死別。

2度も両親を亡くす天涯孤独の経験は、想像を絶する悲しみだったのではないでしょうか。

ですが仲間に支えられ、渋谷公会堂ライブを母の命日である2003年8月20日に変更して実現させます。

※こちらで実際のライブ映像が取り上げられています。

その後も川嶋あいさんは立ち止まることなく、掲げた目標である1000回の路上ライブを続け3年ほどで達成することになります。

川嶋あいのWikiプロフィール

ここでは川嶋あいさんのプロフィールを紹介していきます。

川嶋あいさんは福岡県出身のシンガーソングライターです。

歌手になることを目指して2002年（16歳）から路上ライブを始めて、目標にしていた1000回を2005年（1９歳）に達成されます。

その間の2003年に、I WiSHのボーカルとしてデビュー曲の『明日への扉』は、人気番組『あいのり』の主題歌と大ヒットしました。

川嶋あいさんの透明感ある歌声は路上ライブ活動時では『路上の天使』、デビュー当時では『天使の歌声』と称されてます。

現在は、国内はもちろんのこと海外で公演をしたり、被災地復興のチャリティーや発展途上国での学校建設支援など社会奉仕活動に尽力されています。

まとめ

今回は、『川嶋あいの過去が壮絶すぎる！生い立ちや下積み生活など経歴まとめ』について書いていきました。

両親を2度も失う経験をして、想像を絶する悲しだったと思います。

ですが立ち止まることなく、掲げた目標に向けて突き進み、歌声で周りを魅了し、社会奉仕活動に尽力をする姿に感服します。

声帯手術をされたばかりで体調が心配ですが、また川嶋あいさんの歌声を聞けることを楽しみしています。

ご自身を大切にして無理なさらず、これからのご活躍を応援しています！